相続した空き家の管理方法は?放置した場合のデメリットや解決策を解説

2022-07-04

相続

相続した空き家の管理方法は?放置した場合のデメリットや解決策を解説

この記事のハイライト
●空き家は定期的に換気や通水、掃除をする必要がある
●空き家を放置し続けると「特定空家」に指定されるなどのリスクがある
●空き家の対処に困ったら、まずは売却を検討するのがおすすめ

「相続した空き家はどうやって管理すれば良いのだろう」「空き家を放置しても問題ないだろうか」など、相続した空き家への対処にお困りの方は多いです。
空き家には定期的な管理が必要で、放置し続けるとさまざまなリスクが発生します。
ここでは、相続した空き家の管理方法や、放置した場合のデメリット、また、空き家を放置しないための解決策をご説明します。
静岡県沼津市などの東部地域で空き家を相続された方は、ぜひご参考にしてください。

\お気軽にご相談ください!/

相続した空き家の管理方法

相続した空き家の管理方法

誰もそこに居住していない家は、人が住んでいる家に比べると早く劣化します。
そのため、相続により空き家を所有することになった場合、適切な管理をおこなう必要があります。
ここでは、相続した空き家の一般的な管理方法についてご説明します。

換気

人が暮らしていない家は、閉め切った状態が続くため、空気がこもったままになります。
溜まった湿気が、家にカビを発生させたり、腐らせたりする原因です。
さらに、湿気が多いと、シロアリが住み着きやすくなり、取り返しのつかない事態になりかねません。
すべての窓や扉を開け、空気を入れ替えることで、家のなかに溜まった湿気を外に逃がせます。
押し入れやクローゼット、靴箱などの収納はとくに湿気が溜まりやすいため、忘れずに意識して換気をおこないましょう。
また、換気のあとは必ず施錠し、防犯に努めましょう。

通水

家の排水管に水を流すことを通水と言います。
排水口の下では、配水管が曲がって、「封水」と呼ばれる水が常に溜まっています。
この封水のおかげで、下水管からの悪臭が逆流しないという仕組みです。
長期間水道を使用しないと、封水が蒸発してしまい、家やその周辺に悪臭が発生する原因となります。
さらには、封水がないと下水道からねずみや害虫が侵入しやすくなります。
水道を止めている場合は、ペットボトルなどに入れた水を排水口に流すようにすれば、封水は蒸発せず、このような事態を防げます。

掃除

家のなかの掃除も必要ですが、庭や周辺道路の清掃も忘れてはいけません。
雑草が生い茂り、ゴミや落ち葉が溜まっていると、害虫が発生し、近隣に迷惑をかけてしまう恐れがあります。
遠くに住んでいて頻繁に管理に訪れることができない場合は、防草シートや除草剤などを活用するのもおすすめです。
また、もし動物のフンが敷地内にある場合は、マーキングされている可能性があります。
その場合は、何度も繰り返しフンの被害を受けるため、専用のグッズなどを使って対策しましょう。
掃除の際には、家に破損している箇所や不審な点がないかを併せてチェックしましょう。

弊社が選ばれる理由はスタッフにあります|スタッフ一覧

\お気軽にご相談ください!/

相続した空き家を放置するデメリット

相続した空き家を放置するデメリット

相続した空き家の管理は手間がかかるため、つい放置してしまう方も少なくありません。
しかし、空き家を放置することには、さまざまなリスクがあります。
ここでは、空き家を放置した場合のデメリットをご紹介します。

資産価値が下落する

空き家を放置する期間が長くなるほど、建物は傷み、庭は荒れるため、資産価値が下落します。
相続直後は価値のある建物だったとしても、何年も放置している間に建物の価値がなくなってしまうケースもあります。
また、空き家を利用していなくても、所有しているだけで固定資産税の支払い義務は発生します。
放置している間もこのようなコストがかかるうえに、資産価値も下がるため、金銭的なデメリットは計り知れません。
ただし、土地の上に住宅が建っている場合は、軽減税率が適用されるため、固定資産税の負担は少なく済むでしょう。

特定空家に指定される

空き家を放置し続け、このままでは倒壊などの恐れがある、または衛生上有害となる恐れがあるなどと認められた場合、行政から「特定空家」に指定されることがあります。
これは増え続ける空き家への対策として施行された「空家等対策特別措置法」による規定です。
通常は、土地に家が建っている場合は、住宅用地における固定資産税の課税標準が6分の1になる軽減税率の特例が受けられます。
しかし、特定空家に指定された場合は、この特例の対象外となります。
これにより、毎年支払う固定資産税の負担は跳ね上がり、金銭的な負担がますます重くなるでしょう。

所有者責任が課される

空き家の破損などにより事故が起きた場合、その責任は所有者が負わなくてはなりません。
たとえば、強風により瓦が剥がれ落ちたことで通行人が怪我をしてしまったとしたら、所有者にその責任が課されます。
所有者に過失がない、自然災害などがきっかけだったとしても、責任を負うのは所有者です。
このようなデメリットを避けるためには、定期的な管理が必要です。
とくに台風や地震などのあとは、破損している箇所がないか、現地で念入りに確認したほうが良いでしょう。

弊社が選ばれる理由はスタッフにあります|スタッフ一覧

\お気軽にご相談ください!/

相続した空き家を放置しないための解決策

相続した空き家を放置しないための解決策

空き家を相続したものの、管理する手間も費用もかけたくない、という場合は、早めに対処することが大切です。
ここでは、空き家を放置しないための解決策をご紹介します。

解決策1:建物を解体する

空き家は、主に建物の管理に重い負担がかかります。
そのため、建物を解体し、整地して更地にすることで、管理の手間が少なくなるでしょう。
さらに、放火や空き巣など、不審者に狙われることもなくなり、小動物の侵入も防ぐことができます。
ただし、建物を解体するためには、以下の費用がかかります。

  • 木造:約5万円/坪
  • 鉄骨造:約7万円/坪
  • 鉄筋コンクリート造/鉄骨鉄筋コンクリート造:約9万円/坪

この費用はあくまでも目安で、道路の状況や隣接する建物との距離などの状況によって大きく異なります。
解体工事中に、地中埋設物が見つかり、追加費用がかかることも少なくありません。
また、建物が建っていないと固定資産税が増額することもあるため、注意が必要です。

解決策2:無償で譲渡する

空き家を利用したい、と考えている方に無償で譲渡することも検討してみましょう。
自治体に寄附をする方法もありますが、該当する自治体に利用目的がないと寄附を受け付けてくれないことがほとんどです。
また、隣地の所有者など、個人に寄付をする場合は、その空き家の価値に応じた贈与税の支払い義務が、受け手に課されることもあります。
無償で譲渡する場合でも、後のトラブルを避けるために、不動産会社などの専門家に依頼して、正式な契約書を作成することがおすすめです。

解決策3:売却する

空き家を所有するのを重荷に感じたら、まずは売却できないか検討してみましょう。
売れない、と思い込んでいても、査定を受けてみたら意外と価値のある不動産だった、ということもあり得ます。
また、「仲介」での売却が難しい空き家でも、不動産会社が直接不動産を買い取る「買取」であれば売却できる可能性があります。
弊社では仲介と買取の両方を取り扱っているため、お客様に最適な売却方法をご提案可能です。

弊社が選ばれる理由はスタッフにあります|スタッフ一覧

まとめ

相続した空き家の管理方法や、放置することによるデメリット、解決策をご説明しました。
空き家の管理には手間がかかりますが、放置することによるリスクが大きいため、早めに対処することが必要です。

ハウスドゥ沼津香貫は、沼津市を中心とした三島市・裾野市・長泉町・清水町など静岡県東部地域の不動産売却を承っております。

無料査定はホームページから24時間受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。

ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

0120-722-778

営業時間
10:00~19:00
定休日
水曜日

関連記事

売却査定

お問い合わせ